【論考掲載】労政時報に記事が掲載されました 1.労政時報主として労務担当者向けの専門誌の一つに、株式会社労務行政が発行する、「労政時報」があります。同誌の表紙には、「人事・労務の課題解決メディア」とあり、各社の人事・労務関連課題への…
【多摩 法務受託】営業代行会社さんってどうですかね。 弁護士職務基本規定1.はじめに久しぶりのブログ更新になりました。本日は、弁護士は営業代行会社と協力して自己・事務所の知名度を上げられないか、という点について発信していきたいと思います。2.…
【労働 制度解説】副業・兼業ガイドライン(3) ガイドラインの解説(3)1.はじめに今回も、前回までの続きで、副業・兼業に関するガイドラインの解説を行っていきます。残る記載はそこまで重要ではないため、前回の内容の方を理解されることが必要…
【労働 制度解説】副業・兼業ガイドライン(2) ガイドラインの解説記事その21.はじめに今回は、前回の続きの解説を行っていきます。2.企業の対応(1)基本的な考え方ガイドラインでは、企業の対応の基本的な考え方として、労働者及び使用者との…
【労働 制度解説】副業・兼業ガイドライン(1) ガイドラインの簡単な解説1.はじめに2017年3月に働き方改革実行計画が策定されて以降、労働契約法制や労働時間法制をはじめとして、多くの法律が改正され、日本の労働法は新しい局面を迎えているといえ…
【書籍紹介】懲戒に関する書籍を書きました! 「ケース別懲戒処分検討のポイント-判断・求償の考慮要素-」1.はじめに本日は、共著ですが、著作者として出版社から本を出すことができましたのでそのご報告をします。2.書籍タイトル書籍のタイト…
【事務所経営関係】サブスクリプション 任天堂のオンラインサービスについて1.はじめに執筆者は、正真正銘の弁護士なのですが、さすがに毎回法律や通達・紛争関係のことを書いていくと、書く方も慎重になりますし、読むほうもたいへんですよ…
【多摩 企業法務】副業での労働時間を教えてください。 労働基準法38条1項労働時間の通算1.はじめに2020年頃から、フルタイムのサラリーマンであっても副業を行うことがあるという風潮が広がったように思います。従前は、副業を禁止している会社も多かったと…
【多摩 企業法務】やっぱり行かなきゃダメですか(労働裁判例紹介08-02) 東京地方裁判所令和3年9月28日判決:ロバート・ウォルターズ・ジャパン事件(労働経済判例速報2470号22頁)1.裁判所の判断(前回からの続きです)裁判所は、被告の安全配慮義務違反について、被告や派…